■保育業界の最新情報

2014/09/28

■「子育て支援員」(仮称)資格新設、主婦も20時間で保育従事者に 2015年度から
 
 政府は2014年度5月、来年度より「子育て支援員(仮称)」資格を新たに創設する案を発表しました。
内容は、育児経験のある主婦を対象に、20時間程度の研修を受ければ、「子育て支援員」として、小規模保育などの現場で保育士のサポートが出来るというものです。女性の社会進出が進み、待機児童や保育士の人手不足が問題になる中で、育児経験がある女性活用し保育の担い手を増やすねらいがあるようです。
厚生労働省などが提案し、今年8月より子育て支援員(仮称)研修制度に関する検討会がスタートしました。
 
「厚生労働省ホームページ」
http://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/meeting/kodomo_kosodate/k_16/pdf/s4-2.pdf#search='%E5%AD%90%E8%82%B2%E3%81%A6%E6%94%AF%E6%8F%B4%E5%93%A1%E3%81%A8%E3%81%AF'